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ChatGPTでGraphQLについて調べてみた

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2022年06月16日

GraphQLには例えば以下のような特徴がある。

・query responseの構造が対応関係。

・レスポンスの構造を推測 一つのエンドポイントで必要データを取得できる。

・テスト、ドキュメントを作成しなくてもクエリ情報を確認できる。

他にどういった特徴があるのか調べてみた。

GraphQL

GraphQLはデータ駆動型のアプリケーションでよく使われるデータクエリ言語です。RESTfulなAPIに比べて、GraphQLはクライアント側で取得したいデータを柔軟に指定できる点が大きな特徴です。

以下に基本的なGraphQLの使用方法について説明します。

1. スキーマの定義

まずは、APIで提供するデータの型と形状を定義するGraphQLスキーマを作成します。スキーマは一種の契約書のようなもので、クライアントがサーバからどのようなデータを取得できるかを規定します。

例えば、以下のようなスキーマを定義することができます:

type Book {
  title: String
  author: String
}

type Query {
  books: [Book]
}

2. リゾルバの定義

リゾルバはスキーマで定義した型やフィールドに対応するデータをどのように取得するかを定義する関数の集合です。基本的に、クライアントからのクエリに対してサーバがどのようなデータを返すかを決定します。

例えば、以下のようなリゾルバを定義することができます:

const resolvers = {
  Query: {
    books: () => [
      {
        title: 'The Lord of the Rings',
        author: 'J.R.R. Tolkien',
      },
      {
        title: 'The Hitchhiker\'s Guide to the Galaxy',
        author: 'Douglas Adams',
      }
    ],
  },
};

3. サーバの設定と起動

最後に、GraphQLサーバを設定し、起動します。Node.jsの場合、apollo-serverのようなライブラリを使用してGraphQLサーバを簡単に作成することができます。

const { ApolloServer, gql } = require('apollo-server');

const typeDefs = gql`
  # スキーマの定義
`;

const resolvers = {
  // リゾルバの定義
};

const server = new ApolloServer({ typeDefs, resolvers });

server.listen().then(({ url }) => {
  console.log(`🚀  Server ready at ${url}`);
});

4. クエリの送信

以上でサーバの準備が整いました。GraphQLのクエリは以下のようになります:

query {
  books {
    title
    author
  }
}

このクエリをサーバに送信すると、サーバはそれぞれのbookについて"title"と"author"のフィールドを含むデータを返します。このように、GraphQLではクライアント側が必要なデータを具体的に指定することができます。

以上が基本的なGraphQLの使い方です。もちろん、実際のアプリケーションでは、データベースからデータを取得するためのリゾルバを実装したり、認証やエラーハンドリングを行う必要があります。また、サブスクリプションを使ってリアルタイムのデータ更新をハンドリングしたり、ミューテーションを使ってデータを変更することも可能です。